今回はiRecを活用したオウンドメディア強化による新卒採用事例のご紹介です。
採用成功の秘訣を余すことなくご紹介していきます。

【募集職種】
①電気設計職
＊自社製品（受配電システム）の製造に必要な設計業務
┗ CADを使った製品設計・施設にあわせた図面設計など
②営業職
＊既存のお客様からの要望に沿った製品が作れるように総合的な企画・提案など
③製造職
＊配電盤の組立・配線作業、動作確認など

【企業情報】
業種　　：総合電機（電気・電子機器）／プラント・エンジニアリング
所在地　：大阪府大阪市西淀川区

【募集要項】
採用予定人数　： 3人（各職種1名ずつ）
採用期限　　　： 2023年1月末日まで
採用ターゲット：2023年4月入社の新卒

〇採用課題
理系専攻の新卒を毎年1名ずつ採用したいものの、新型コロナウイルスの影響もあり、ナビ媒体への通年掲載を断念した背景のもと、採用課題としては次の3点。

① 予算がかけられない
② 理系専攻の学生にアプローチしたい
③ 求人情報をどのようにして発見してもらうか

〇メディアハウスがご提案した媒体
媒体　　　： 採用サイト制作支援サービス 『iRec』の活用
オプション：なし
掲載期間　：年間
料金　　　：ランディングコスト29,800円/月　＋　取材・撮影・制作費など

〇採用結果
▼採用サイト経由の結果
＊応募：8名（2022年11月末時点）
＊面接実施：4名
＊内定提示：1名（理系専攻）

ナビ媒体を使わずに、採用サイトのみでの選考は2022年（23新卒対象）が初めての試みでしたが、無事に理系学生1名の獲得につながりそうです。

その他、お断りする結果となりましたが、営業職でも3名の面接実施ができました。

〇採用課題を解決したポイント
▼iRecの3つの特徴 × Ｚ世代採用
１：Indeed（インディード）への自動連携
iRecにて求人を公開すると、Indeed（インディード）へ自動転載されます。
またデジタルネイティブのＺ世代は、キーワード検索に慣れているため、就職活動においても自分の『気になるキーワード』で、仕事を探す傾向が強いです。

そのため、求人票には就活生が検索しそうなキーワードを入れてもらいました。

２：ホームページの改修を人事が簡単にできる
ネットに慣れているＺ世代にとって、採用サイトの最終更新日や、ページ内充実も会社を選ぶ際のチェックポイントになります
つまり、あまり更新されていないサイト、社員紹介数が少ないといった場合は、志望度を下げてしまう可能性も出てきます。

iRecの良いところは、ある程度フォーマット化されおり、専門知識が無くても直感的に人事自身が操作し、サイト内のページを充実できる点です。
実際に今年の6月に、2022年4月入社の方を取材&撮影し、紹介ページを増やしました。

３：人事自ら求人票を制作し、コスト削減
Indeed（インディード）に連携されるため、広告の打ち出し方が重要になりましたが、iRecでは、数多くの求人制作が可能であり、なおかつ人事自ら楽に制作できる点がオススメです。

22新卒では、インターンシップ時期も含めて、約150万かけていた採用コストが、23新卒では、iRecの年間利用料『357,600円』と、取材&撮影費『約100,000円』と　大幅なコストダウンも実現できました。

◎お客様からの声
ナビ媒体の予算が出ない中、iRecをフル活用して結果を残せたことに驚いています。
特に理系の学生からの応募があったことは奇跡なのでは？と思っています。
オススメ頂いた通り、若い世代の就職活動の仕方の変化を今年感じました。

どんなキーワードで、うちを発見してくれたのか、リサーチして来年に活かしたいと思います。また、24新卒に向けて新たなページの取材・撮影もお願いします。

オウンドメディアの強化を上手に活用しながら、24新卒も引き続き挑戦したいと思います。

メディアハウスホールディングスでは、Indeed（インディード）の他にも自社の採用サイトを活用した効率的な採用手法や各種求人媒体のご提案が可能です。

「Indeed（インディード）や有料媒体を使っているが応募率が悪い」「応募数があまり集まらない」はもちろん「もう1つ有効的な媒体が欲しい」「各求人(職種など)にベスト人材を安い費用で採用したい」など、採用活動においてお悩みの点がございましたら、是非弊社までご連絡ください。

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