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2020.07.27

求人活動でも有効的?まずは押さえておきたいSNS広告3選

SNS広告

最近では、SNSでも求人広告を数多く見かけるようになりました。 そこで、求人媒体やアグリゲーション広告以外にも多様化する広告手法の中の「SNS広告」についてまとめました。

下記のような方はぜひご一読ください。
●求人活動で新しい取り組みを取り入れたい方
●短期間でもっと応募数を集めたい方
●オウンドメディアの強化を検討している方

【SNS広告とは?】

SNS=Social Networking Service、コミュニティ型のネットワークサービスという意味ですね。

Facebook(フェイスブック)やInstagram(インスタグラム)、Twitter(ツイッター)など 最近だとTikTok(ティックトック)も10代・20代で活用されていますね。 ちなみにLINE(ライン)もSNSに分類されます。

このSNS上のタイムラインやニュースページに表示されている広告を「SNS広告」と呼んでいます。 SNSの利用者は個人情報を登録しているため、「20代だけ」「○○大学の人」など細かなターゲティングをして 広告を出せる点がSNS広告の強みです。

文字数の制限もあるので、本日は代表的な3つを簡単にご紹介します。
もっと詳細を知りたいという方はお気軽にお問い合わせください。


① 30~50代が狙い目? Facebook(フェイスブック)広告

「若者はやっていない」「おじさんだけのSNS」など揶揄されることも多いFacebookですが、 実名登録のため情報の正確性が高く、出身大学や所属会社・役職など登録情報を基にした細かなターゲティングを行えることが魅力です。

採用ターゲットが○○職の経験者、○○で働く人など細かく決まっている場合は活用を検討してもいいかもしれません。 ただし、ターゲティング設定を絞りすぎると該当するユーザーが少なくなり、表示回数が増えないまま広告掲載が終わってしまうこともあるためご注意ください。


② 女性ターゲットに向いている? Instagram(インスタグラム)広告

Instagramは20代~30代が多く利用しており、特に女性の利用率が高いことが特徴です。
Facebookのグループのため同じ広告マネジャ(管理画面)を使っており、Facebook同様に細かなターゲティングができることが魅力です。

またSNS広告とは違いますが、Instagramでスタッフを紹介したり、会社の雰囲気を伝えたりと、入社後のギャップをなくすためにInstagramを運用する企業が増えています。 「どんな写真をアップすれば良いかわからない」「インスタ映えする写真がなかなか撮影できない」などの悩みもよく聞きますが、SNSだからこそ身近に感じてもらえるメリットは無視できません。 運用できる人材や時間があれば、上手く活用してみてください。


③ バズを狙う? Twitter(ツイッター)広告

匿名性が高いため、メディアでは炎上のイメージが強いTwitterですが、 10代・20代の利用者数が多く若年層へアプローチできるSNSです。

特徴的なのは、Twitter独自のリツイートによる二次拡散。共感したときや「誰かにこの情報を伝えたい!」と思ったときにリツイートが生まれます。 リツイートされた広告には料金が発生しませんので、上手く共感を生む広告を展開できたときには、少ないコストで多くのユーザーへのアプローチが可能です。
若年層へのアプローチを目的としたときには、広告手法として検討してもいいかもしれません。


【求人におけるSNS広告の注意点】

今回は代表的なSNS広告であるFacebook、Instagram、Twitterを取り上げました。

登録ユーザーは普段の生活でもSNSに触れている時間が長いため、SNS広告を上手く利用することは求人活動においても今後無視できません。 しかし求人活動において、事前に「SNS広告のクリック先(ランディング先)」をしっかり確認してください。 スマホ対応していない、求人情報が詳細まで書かれていない、応募ボタンが分かりにくいなど求職者が応募を少しでも躊躇してしまうと、せっかくSNS広告で獲得した求職者がすぐに離れてしまいます。

SNS広告を始める前には、自社のホームページやLP(ランディングページ)をしっかりと作り込んだうえで始めることがもっとも大事なポイントです。 求人手法はSNS広告だけはなく、今後もどんどん多様化していきます。

ネットで調べてもよく分からないときは、弊社へお気軽にお問い合わせください。

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