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これで完璧!Indeed(インディード)の仕組みと効果UP方法まとめ


今や多くの求人媒体にもオプションで申し込みでき、CMでも多く見かけるIndeed(インディード)ですが、「仕組みがよく分からない」「いつのまにか求人広告が掲載されている」といった多くの質問をいただきます。

 

そこで今回は、今さら聞けないIndeedの仕組みや疑問にお答えしていきます。
下記のようなことをお考えの方はぜひ一読ください。

・Indeedの仕組みを理解したい
・Indeedへの掲載を検討している
・Indeedを上手く利用して採用したい

 

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①Indeed(インディード)の「なぜ?」
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「なぜGoogle検索の上位に出てくるの?」

Indeedは求人媒体・人材紹介会社の求人票・ハローワーク・企業のホームページにある求人情報など、全国および世界の求人情報を収集しています。求人媒体に掲載した情報がIndeedにも転載されているのは、このように収集されているためです。この収集件数は圧倒的に多く、「正社員」の検索結果は1,971,789 件、「アルバイト」の検索結果は1,266,273 件(※2020年8月28日現在) にも及びます。これによりGoogleの評価が高く、様々な職種やエリアで検索しても上位に表示されているのです。

「本当に利用者は多いの?」
GoogleやYahoo!の検索上位に表示され、テレビCMの効果もあり、多くの求職者が利用しています。
Similar Webの調査によると、2020年1月の総訪問数は3,460万人と、他の求人媒体を凌駕するほどの圧倒的な数の求職者が利用しています。

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②Indeed(インディード)の「掲載方法」
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「どうやって利用するの?」

Indeedに求人情報を掲載するには様々な手法があります。

(1)既存ホームページの仕様をIndeedの規定に合わせる
ホームページの求人情報をIndeedに読み取ってもらう方法です。
下記の条件を満たしたうえで申請が必要になりますので、
条件を満たさない場合はホームページの仕様を変更する必要があります。
※条件や申請方法についてはお気軽にお問い合わせください。

【クローリング掲載基準】
・自社HPに採用ページが設置されている
・求人情報が画像ではなくテキストで記載されている
・職種名がシンプルで明確に記載されている(キャッチや見出し、文章はNG)
・勤務地が市区町村レベル以下まで詳細に明記されている
・業務内容がひとつひとつ詳細まで明記されている
・応募方法が明記されている (応募フォームの場合は、他ドメインに遷移せず、同じドメイン下で応募完了まで行うことができる)
・1職種×1勤務地ごとに固有のURLが設置されている

※Indeed「企業採用ページを掲載する」より
https://indeed.force.com/employerSupport1/s/article/360002157052?language=ja

(2)ジョブオプライトやエンゲージなどの無料採用ホームページを利用する
現在はリクルートやエン・ジャパンなどが、無料で利用できる採用ホームページをリリースしています。ホームページを作り込む必要がありますが、求人情報を登録するとIndeedに自動掲載される仕組みになっているため、ホームページの改修に時間や費用がかかる場合はこれらのサービスを利用することも有効です。

(3)Indeedへの直接投稿を利用する
Indeedは求人情報を直接入稿することも可能です。
求人情報を入力すると簡単に掲載できますので、まずはここから始めてみることがお勧めです。

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③Indeed(インディード)で「効果を出す方法は?」
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ここまで掲載方法について述べましたが、掲載したからといって簡単に応募が集まるわけではありません。効果を出すポイントを幾つか挙げていきます。

 

(1)ターゲットが検索するようなワードが求人情報に入っているか?
Indeedを利用する求職者は「キーワード×勤務地」で検索を行います。
人気のキーワード「正社員」「未経験」「年間休日○日以上」などはもちろん、職種ごとにも人気キーワードがありますので、求人情報にしっかりと記載しましょう。

 

(2)給与や待遇が採用競合より劣っていないか?
どんなに多くの方に見ていただいても、給与や待遇面が採用競合と比べて著しく劣っている場合は、条件面の見直しを検討してください。もちろん募集条件だけでなく、「やりがい」「将来性」「企業の魅力」など数字で表せない情報もありますので、求職者に伝わる広告を作成していきましょう。

 

(3)スポンサー求人の活用
Indeedは1日に数万件の新着情報が掲載されます。そのため、無料掲載では表示されづらくなります。スポンサー求人を活用することで表示されやすくし、求人情報を目に留まりやすくする必要があります。

 

「どんなキーワードを入れればいいのか?」「スポンサー求人にいくら使えばいいのか?」など、気になる点はお気軽にお問い合わせください。