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最近では、「自社でIndeedを有料投稿しているが効果が出なくて困っている」
という相談をいただく機会が増えました。
ご担当様が好きなときに求人情報を投稿したり修正したりできて大変便利なIndeedですが、
有料運用において間違った対応をしている企業様が多いと感じています。
今回は、Indeedの有料投稿でやってはいけない3つの事例をご紹介します。
上記にあてはまる方は、ぜひお読みください。
Indeedは自由に予算設定を行えることが魅力ですが、
月2万円に限らず意味のある予算設定になっているでしょうか?
・よく分からないから、月2万円で半年ほど継続している。
・よく分からないけど、1日500円で投稿している。
・クレジットカードを登録したまま、放置している。
このようなお客様が多くいらっしゃいます。
Indeedの平均応募率は0.5%です。
200人に閲覧してもらえて、1応募あることが平均値です。
それを1日500円で設定している場合、
クリック単価を100円とすると1日5クリックしかされません。
これで応募があるとすれば奇跡としか言いようがないのです。
また、予算が1ヶ月2万円の場合も、
クリック単価を100円とすると1ヶ月で200クリックしかされません。
広告を投稿して、いつ応募が来るかと待ち望んでも、
1ヶ月で1件の応募があれば十分な数値です。
Indeedはコスト削減に繋がるサービスではありますが、適正値があります。
採用職種やエリアによって平均クリック単価が異なりますので、
御社の採用職種の相場が分からない場合はお気軽にお問い合わせください。
Indeedは、求人情報を好きなタイミングで投稿や修正できる点が大変便利です。
しかし、ご相談をいただくお客様に共通しているのが、
求人情報に余白が多いケースです。
Indeedがフリーワードで検索するサービスである以上、
広告内に適切なキーワードを記載しなければ、効果が出ないことはもちろん、
クリック単価の高騰を招いてしまいます。
IndeedはGoogleやYahoo!の広告とは異なり、指定のキーワードを入札するのではなく、
広告内にあるキーワードで自動的に入札される仕組みです。
あくまでも参考値ですが、
1,000文字以上の原稿量がないと職種やエリアの平均クリック単価よりも高くなってしまい、
費用をかけても想定ほどクリック数を稼げず、応募が集まらない傾向があります。
職種毎によって検索されるキーワードがありますので、
適切なキーワードを入れたうえで有料投稿を行うようにしてください。
万が一、少ないキーワードで有料投稿している場合は、
今すぐ無料投稿に切り替えることをお薦めします。
もし、適切な予算を設定し、適切なキーワードを入れた求人広告を掲載していても、
2週間以上も放置している場合は要注意です。
効果が出ないとお悩みのお客様に共通しているのは、広告を放置しているケースです。
Indeedの魅力は運用型広告であること。
運用数値を見ながら、どこに問題があるのかを把握して適切な修正を行うことで、
効果の最大化を図るものです。
注意する指標は、
・一覧表示回数
・クリック率
・応募率
の3点です。
実際に効果が出ていない求人広告には、何かしらの問題があります。
一覧表示回数が低い場合は、広告内に検索キーワードが少ない、
またはクリック単価の設定が低いことが考えられます。
クリック率が平均より低いのは、職種名が魅力的でないということです。
平均応募率は0.5%ですので、これより低い場合は待遇面で採用競合に劣っているか、
またはターゲットに応募動機を形成できていない求人広告であると言えます。Indeedは、数値からどこに問題があるかを把握できますので、
指標を参考に、週1回を目処に広告内容を修正することを強くお薦めします。
また、求人「広告」である以上、
御社の強みをいかに採用ターゲットへ伝えるかが重要になります。
もしも、週1回の原稿修正は大変だという方は、弊社までご相談ください。
運用型広告であるIndeedで予算をかけて有料投稿をする場合は、
適切な修正をしながら効果を最大化していきましょう。
ひとつでも当てはまっていたら、今すぐ有料投稿をやめてください!
それほど、強く呼びかけたいと思います。
低予算で気軽に始められるIndeedですが、
中途半端に予算を使っても効果は出ません。
また、中途半端な内容の求人広告でも思うような効果は出ません。
適切な予算設定、適切な広告、そして運用中の最適な修正、
これらを行いながら採用成功につなげるのがIndeedなのです。
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