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意外と知らない!?放置したまま? ハローワークで効果的な求人票を作成する5つのポイント


ハローワークに求人を掲載するにあたり、
準備すべきことや気をつけるべきポイントをお伝えします。


★そもそもハローワークとは?


ハローワークの正式名称は「職業安定所」。行政管轄で、全国544カ所に設置されています。
職員数は10,000人以上、相談員は15,000人を超え、民間企業であれば大企業 にあたると言えるでしょう。

ハローワークの役割として最も知られているのは、求人紹介です。
ハローワークインターネットサービスに掲載されている求人情報は一般に解放されており、インターネットで求人情報の検索・閲覧が可能。Indeed(インディード)等にも転載されています。
また、求人紹介だけでなく、求職者の自己分析サポートや履歴書の書き方、面接対策などの指導にも対応している通り、就職・転職に関わる、あらゆる相談等のサービスも提供しているのです。

 


★ハローワークに求人票を出すためには?


【step1】基本情報および求人情報の登録
直接ハローワークに伺うか、または会社のパソコンより手続きが可能で、会社の特徴や事業内容、社会保険等の福利厚生制度といった求人情報を記載します。
※事業所の基本情報は注目度が高いため、会社のアピールポイントなどを分かりやすく記載しましょう。

【step2】ハローワーク窓口での内容確認
事業所および求人情報を入力後、14日以内に窓口にて本登録の手続きを行います。
手続きに関しては、以下の場合により進め方が異なります。

① 求人者マイページから初めて求人を申し込む場合
(ハローワークの窓口で求人者マイページの開設手続きを行った場合を除く)
② 2020年1月以降、初めて障害者専用求人を申し込む場合
③ 2020年1月以降、初めてトライアル雇用求人を申し込む場合
④ 2020年1月以降、初めて障害者(短時間)トライアル雇用求人を申し込む場合
⑤ 2020年1月以降、過去1年間に求人を申し込んでいない場合
⑥ 派遣・請負求人の場合
⑦ その他、ハローワークが必要と認める場合

 

 


★求人票の作成方法と注意すべき点は?


「情報をより詳細に記載する」「改行を入れて読みやすくする」など少しの工夫で、応募効果は格段に変わります。

Indeed(インディード)やリクナビNEXT、タウンワークといった求人広告メディアと同じように、詳細情報や内容の読みやすさがとても重要になります。
様々な項目がありますが、その中で特に重要となる5項目をピックアップしてご紹介致します。

 

【仕事内容】内容は詳細に、相手にイメージしやすく。


例えば、営業募集の場合
・残念な例…「取引先の顧客・企業を訪問し、商品の提案を行う訪問営業。」
・良い例…「訪問営業/取引先の顧客・企業を訪問します。ルート営業のため、顔見知りのお客様が多く安心です。新規開拓は一切ありません。1日10~15件回ります。〇〇の商品を提案します。」

いかがでしょうか。同じ職種でも、企業ごとに仕事内容や商材は異なります。
さらにはできる限り、1日の仕事の流れを丁寧に伝えることで、求職者も仕事をイメージしやすくなります。長文で伝える場合は、改行を入れるだけでとてもスッキリして読みやすくなるためオススメです。

【就業時間】社員・アルバイト問わず休憩時間や勤務時間を明記しましょう。


(例)9:00~18:00(休憩1時間)

 

【休日】求職者にとって休日はとても大切な情報です。


年間休日〇〇日、休みの曜日などを詳細に記載しましょう。
(例) 完全週休2日制(土日)、夏季休暇、GW休暇、年末年始休暇

 

【会社の特徴】会社の雰囲気や一緒に働く従業員の人柄、会社の歴史や商材などを記載するのも良いでしょう。


(例)創立50年の歴史ある企業です。主に〇〇の商品を扱って、様々な企業様にお取引頂いております。20代・30代を中心とした幅広い年代が当社で活躍しています。
家族のような温かい会社ですから、年次に関係なく、困ったときや意見を求めたいときに気軽に話せる関係性です。※詳細はHPをご覧ください。

 

【求人に関する特記事項】有給日数や福利厚生の記載をオススメします。


また、新型コロナウイルス対策を詳しく明記すれば、他の企業との差別化にもなります。福利厚生は、企業により大きなアピール・差別化できる項目です。
(例)有給日数年15日、リフレッシュ休暇、育児休暇、誕生日休暇、
新型コロナウイルス感染対策の為、面接時のマスク着用OK、オンライン面接OK

 

いかがでしたか?
ハローワークで求人情報を記載する場合、以上のポイントに気をつけていれば、他の企業よりも差を広げることができ、コストをかけず多くの応募を見込めるかもしれません。

 

★ここからはPRです★
新型コロナウイルスの影響もあり、2020年からハローワーク以外のメディアで求人広告を掲載したことがないお客様からお問い合わせが増加しています。

・応募数が少なくなった。
・20代や30代といった若手からの応募が少ない。
・求職者にアピールするにはインターネット媒体を使用すべきか。

などの声を多く頂いております。
メディアハウスでは、業種や職種、採用ターゲットに応じた各種求人広告メディア「 Indeed(インディード)」「リクナビNEXT」「タウンワーク」などをご紹介しています。

「これまで以上に効果的な採用活動を行いたい」など、お困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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