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コラム

経験者採用に有効なスカウトメール。「面倒そう」と活用を敬遠していませんか?


2019年のピーク時では1.58倍ほどだった求人倍率ですが、
緊急事態宣言の影響を受けた2020年9月時点では1.03倍にまで低下。
売り手市場と言われてきた採用マーケットですが、今までとは異なる変化が見受けられそうです。

 

リモートワーク導入により、企業側の採用ターゲットが変化。


緊急事態宣言を経てリモートワークを導入していく中で、人材育成や教育といった入社後の人材活用が採用活動のネックになっているというお声を多くいただくようになりました。
「教育の改善には時間がかかる」「関わる人が多く調整が大変」などの課題が多いようで、採用の段階からターゲットを「若手の未経験」から「ある程度年齢層の高い経験者」に切り替える企業が増加している傾向にあります。
上記から、全体の求人倍率は低下傾向にある一方で、経験者採用はより加速しているのです。

 

「待ち」の採用から「攻め」の採用への転換が必要に。


経験者採用の手法は、求人メディアの掲載や人材紹介など様々ありますが、「スカウトメール」は意外と活用できていない企業様が多いように見受けられます。
企業側からのアプローチが必要になるため「手間がかかる」「ターゲットの絞り込み方法がわからない」などの背景がネックに見られがちですが、今後一層加速するであろう経験者獲得の採用マーケットに向けて、このようなプラスアルファの攻めの姿勢が重要になることが予測されます。

 

「スカウトメール」のメリット


①求職者の目に触れる確率が高まる。
┗求職者が発見してくれるのを待つのではなく、自社情報をダイレクトにターゲットへ届けることができます。

②条件が一致したターゲットのみに、必要な情報を届けられる。
┗求人メディアの掲載では未経験者層も流入してくる可能性があるため、表記できない情報を条件一致の経験者のみにピンポイントで伝え、アプローチできます。

③条件面でのマッチング率が高いので、応募に至る可能性も高い。
┗学歴・スキル、現住所や年齢など複数の条件が合致するユーザーのみに情報を届けられるため 応募はもちろん採用につながる可能性が高まります。

 

スカトメールのポイント


▼ターゲットを明確にする。

学歴・職歴・現住所・転職動機などを明確にすることはもちろん、
「BtoBの営業経験が3年以上ある20代女性」「リーダー経験やメンター経験などがあり、マネジメントなどにも興味をもってキャリアを描いていけるようなタイプ」など、実際にセグメントができない項目であっても事前に具体的なイメージを持っておくことが大切です。

▼ターゲットに興味を持ってもらうため、件名にも一工夫を。

優秀な人材であれば多くの企業からスカウトメールが届くため、ありきたりな件名では開封されない可能性があります。
「●●様の経験を活かせます」など名前を件名に入れることや「面接確約」などを件名に入れて、 特別感を出すことも大切です。

▼ターゲットが知りたい情報・ターゲットに伝えたい情報を明確にする。

企業側から伝えたいことだけでなく、ターゲットが知りたいことも併せて伝えて、実際に働くイメージをしてもらえる状況をつくり、「あなただからこそ活躍できる仕事なのだ」と伝えることが大切になります。
現在の事業内容と共に、「今後の事業展開」など未来に向けたメッセージを入れることも効果的です。簡潔に魅力を伝えることが重要である一方、あえて伏せる部分も残し「もっと知りたい」と思わせるのも有効的です。

 

このように、手間がかかると思われがちなスカウトメールでもポイントを抑えて有効活用することにより、最終的には有効応募獲得や採用への近道になり、かかった手間も報われます。
ぜひ、自社での活用方法も見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

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