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最近、「応募数は多いけど欲しい人からの応募が来ない」という声をお客様から聞きます。
フリーターが欲しい。主婦が欲しい。学生が欲しい。など、事業戦略により求める人材ターゲットは各社様々です。求めるターゲットからの応募を多くするためにも求職者の動向を知ることはとても大切です。
今回は「最新の求職者の動向」についてタウンワークの応募効果データを元に調べてみました。
※データ集計期間:2021年1月~4月
※データの抽出元:弊社でタウンワークネット(枠型商品)にご掲載頂いた原稿の応募効果
直近では、大学生が2021年3月22.6%→2021年4月36.9%と14.3%も伸びているが特徴的です。4月から大学へ入学しアルバイトを始める方が増えていることが要因かと考えます。
高校生は2021年1月11.4%→2021年2月12.9%→2021年16%と伸びていましたが、2021年4月には7.1%と半分以下に減少しています。
進学が早めに決まった高校3年生が春休みを利用しアルバイトを始めようと2021年1月~3月にかけて活発に動いていたことが要因かと考えます。
アルバイト・パート=フリーターは2021年1月26.4%→2021年2月25.2%→2021年3月22.4%→2021年4月19.7%と徐々に減っています。
正社員・契約社員も減少傾向にあることから、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言の発令で先行き不透明になり転職を躊躇する方が出来てきたことが要因ではないでしょうか。
ここで注目したいのは大学生の動向です。
大学生に人気の仕事は下記になります。
※ファミレス・居酒屋・カフェ・回転寿しなど
3位 コンビニ店員
1位・2位の飲食店店員・アパレルショップ店員の仕事は新型コロナウイルスの影響で激減しており、希望の仕事に就けない大学生も増えていると思われます。
今後、人材を採用するにあたり大学生をターゲットに入れてみてはいかがでしょうか。
欲しいターゲットからの応募を狙うのに、集客方法や広告内容が大切になってきます。
欲しい属性の求職者がいくら動いていているとしても、ターゲットに向けて訴求する集客方法や広告内容が間違っていれば応募は集まりません。
弊社はこのようなデータ以外にも最適な集客方法や広告内容のご相談も受け付けています。
もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問合わせください。