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10代・20代に人気の職種とは?ランキングで紹介します。



「今の若者は、どんな仕事を選んでいるのか?」

2025年には団塊世代が75歳を迎え、日本の人口の4人に1人が後期高齢者に該当する超高齢化社会が始まると言われています。こうした中で、若手の人材を確保することは、企業の長期的な成長を図るうえで欠かせないポイントの一つです。

そこで今回は、希少価値の高い10代・20代に人気の職種を調査しました。
※弊社お取引先応募数データ2021.4~7より

 

まずは10代から。
(数値は応募数÷原稿本数×100)

書籍販売の仕事が1位でした。本屋さんは昔から人気の仕事です。
全体的に飲食店での仕事が目を引きます。「高校生のアルバイト=飲食店」のイメージが強いのでしょう。人材に困っている飲食店は、高校生の採用にチャレンジしてはいかがでしょうか。

  

次に、20代前半です。

10代のランキングでは圏外だった「宿泊施設」「ペットショップ」などの接客業がランクインしました。
また、ゲームテスターやチラシ・パンフ配布など、みんなでワイワイというよりも単独でモクモクと取り組む仕事も入っています。

 

最後に、20代後半です。

「グラフィックデザイナー」「企画」「通訳」などの専門職が多くランクインしました。
ある程度社会人経験を積み、自分のやりたいことを探している、といった意思を感じる職種です。全体的に数値も低いので、20代でも特に後半の世代は採用が難しい層と言えるでしょう。


若い世代は、年代により生活環境の変化に伴い仕事探しのポイントが変わりやすいと時期です。
10代・20代の中でも「どんな若手が欲しいか」を具体的に想定して、きちんとメッセージを込めた求人広告を出すことが大事だと言えます。

若手採用にお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。

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