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【2021年10月版】Indeed(インディード)最新4つの注意点


2021年9月、Indeed(インディード)より掲載基準に関する発表がありました。
サーチクオリティチーム(コンテンツの管理をしているチーム)がIndeed(インディード)に掲載されている求人情報の調査を実施した結果、Indeed(インディード)のポリシーに違反している求人が非常に多く発見されたとのことです。

このポリシー違反に関して、今回はまとめてみました。

 


①質の低い職種名


以前よりIndeed(インディード)では厳しく言われておりましたが、改めて質の低い職種名が非常に多いとの指摘が入っております。

Indeed(インディード)のポリシーでは、
必要以上の情報やクリック誘発目的のキーワード、記号を含む職種名の求人は、スポンサー求人にしていただく必要がある場合があります。
と発表されています。

【質の低い職種名の例】
• 倉庫作業員 (急募!)
• 整備士、時給 1200円、有給休暇あり
• カスタマーサービスエージェント - 即日採用、今すぐご応募ください

待遇面などは職種名に入れるのではなく仕事内容に記載することが推奨されており、記号を入れることも上記のポリシー違反に該当します。この場合はスポンサー求人としての掲載が必要になります。
最適な職種名に関しては、弊社も様々な調査を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

 


②複数の勤務地で投稿(ロケーションブラスト)


こちらもIndeed(インディード)より以前から報告されておりましたが、複数の勤務地で投稿(ロケーションブラスト)とは「求職者が働くことになる勤務地とは異なる都市に、採用企業が同じ職種の求人を投稿した場合」を意味します。同じ職種でも複数の勤務地がある場合はこちらに該当しません。
投稿の際に少しでも迷った場合はお気軽にお問い合わせください。

 


③包括的な募集(採用ポジションを特定していない求人)


Indeed(インディード)のポリシーでは、
複数の職種/勤務地/雇用形態を一つの求人内容で募集する場合、スポンサー求人にする必要があります。
と発表されています。
Indeed(インディード)では、1求人につき、1職種/勤務地/雇用形態であることを重視しています。正社員、アルバイトなど雇用形態が違う場合は別々の求人として投稿することが推奨されています。
また求人票が別でも同じ応募フォームに遷移する場合は求人が限定されない包括的な募集として捉えられるとのことです。
この場合もスポンサー求人としての掲載が必要になります。

 


④キーワードの羅列(キーワードスタッフィング)


キーワードの羅列(キーワードスタッフィング)とは
検索されやすい単語を故意に使用し、検索結果を操作する目的で原稿内にキーワードを使用すること
とされています。

例としては、#(ハッシュタグ)形式でのキーワード羅列、 同じ単語を連続して並べ、出現回数をむやみに増やす

今回はこちらの行為についてもIndeed(インディード)のポリシーに違反していると発表がありました。Indeed(インディード)の効果UPにおいては、ターゲットが検索する可能性あるキーワードが原稿内に入っているかは大変重要なポイントになりますが、単純なキーワードの羅列に関しては注意していく必要があります。

 


まとめ


現在の求人原稿はIndeed(インディード)の掲載基準を押さえて作成できてますでしょうか?
職種名、キーワード対策、勤務地設定と注意するべき項目がたくさんあります。
弊社では適切な原稿になっているかのチェックも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

<参考URL>
Indeed>Indeedの掲載基準
https://indeed.force.com/employerSupport2/s/article/Policy-Low-Quality-Job-Titles?language=ja
https://indeed.force.com/employerSupport2/s/article/360018750551?language=ja

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