media house

コラム

Category

カテゴリ一覧

【2022年1月度】求人レポート (転職系主要5媒体とIndeed)


こちらのコラムでは、採用のご担当者様が欲しいデータを毎月定例で発信していきます。求人件数の推移や時給相場の変化を定点観測していく中で、今後の採用にお役に立てましたら幸いです。

<データ元:株式会社フロッグ「HRogチャート」、Indeedより集計>
 
 

転職系主要5媒体の求人掲載件数


2022年1月の求人掲載件数合計は163,865件(前年同月比125%、前月比+8,740件)。数か月連続で計測史上最高値を更新しております。

前年同月比で見ると、全5媒体中4媒体で求人件数が増加。「マイナビ転職」(+14,639件・130.3%)、「リクナビNEXT」(+17,044件・151.4%)の2媒体で求人件数の計測史上最高値を更新。
前月比も全5媒体中4媒体で求人件数が増加。「はたらいく」(+1,753件・111.8%)の増加率が最も高く、好調です。
前月比で見ると、「エン転職」(-1,221件・95.2%)が唯一求人数が減少するも、ほぼ横ばいに推移しております。

 

Indeed(インディード)の求人掲載件数


2022年1月の参画アカウント数は前月と比べ増加しております。前年同月比で見ると、147.9%となっています。

そのほか前年同月比の数値を見てみると、応募数124.1%、応募率101.2%、応募単価112.0%となっております。ここで、昨年の動きから今後2月3月の動きを予測してみましょう。下記の画像から、2月・3月で大幅にクリック数が増えているのが分かります。4月入社に向けて求職者はこのタイミングで採用活動をしています。

また、こちらは昨年のタウンワークのコロナ前とコロナ禍を比較したデータでございますが同じく2月・3月の動きを示したものになっております。コロナが落ち着いたことによる通常営業再開により出稿原稿数が増加傾向にあります。1原稿当たりの応募数がコロナ前に戻りつつあります。

オミクロン株が落ち着くとまた採用が難しくなることが予想されます。そのため早めの出稿、採用強化をおススメいたします。ご不安があれば弊社で解消しながら採用伴走できればと思います!いつでもご相談お待ちしております。

380466