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その採用ホームページ、目的と機能が見合っていますか?運用コストを下げ、採用力向上も可能!


昨今、Indeed(インディード)などのアグリゲーション広告の流行とともに、採用ホームページ(以下採用HP)を作る企業が増えてきております。
同時にATS(Applicant Tracking System)やCMS(Contents Management System)というワードを耳にすることが増えてきました。
また、種類も豊富で「何がいいのか?」がわかりづらくなってきている現状もあります。

本コラムは下記のような方に参考にしていただけるのではないかと思います。
・これから採用HPをつくりたいと考えている
・今の採用HPの運用コストが高い
・採用HPの使い勝手が悪い

 

オーバースペックになっていませんか?


最近流行っているATSですが、導入背景として「たまたま採用HPを作りたいと思っていた時に、媒体会社から案内されたから」と聞くことがあります。
しかし、実際はATSほどの機能は必要なく余分な月額運用費を払ってしまっていることがあります。

◎例~ATSの応募者管理機能
ATSには求人広告ごとに存在している応募者管理ページを連携し、応募者を一括で管理できる機能もあります。
例えば、リクルートのジョブオプやマイナビのエントリーポケット、リクオプなどが有名です。
この場合、求人広告を複数種類、定期的に掲載していなければあまり効力を発揮しません。
また、こういったシステムの場合、手元でホームページのコンテンツ編集ができず、修正するのに別途費用が発生するケースもあります。
応募者管理機能が必要ない場合、月の運用費を半分以下に抑え自由にコンテンツ編集ができるCMSというもので十分事足ります。

 

コストを抑えて採用HPを作りたい。


求人ページを作るだけということであれば、最低限の機能を備えた無料のATSもあります。例えば、リクルートのAirワーク採用管理や、エン・ジャパンのengageなどです。
しかし、「スタッフのインタビューページを作りたい」「仕事風景の動画を載せたい」となるとこれらでは実現不可能です。
その場合、CMSがおすすめです。CMSとは、簡単にいうと手元で感覚的にHPを作れるシステムです。
この場合、月々の運用コストは3万円前後で抑えることができ、求人ページ以外にも様々なコンテンツを作ることも可能です。
最近ではIndeed(インディード)や求人ボックス、スタンバイにGoogleお仕事検索などの連携がされるものや、求人管理をCSVで一括管理できる機能が搭載されたものもあります。
応募者管理機能が不要な場合CMSの導入を検討してもよいでしょう。

 

採用コストを抑えて採用力を向上させた事例~


A社様の例~運用コストを年間48万円削減。浮いた予算をIndeedスポンサー掲載に充てることで応募数UP!
A様はATS(エントリーポケット/月々7万円)を導入していましたが、スタッフインタビューに退職者が載っていた箇所を、すぐに修正することができず困っていました。
また、修正すると別途費用が発生するため運用コスト+αの費用が発生している状況でした。

よくよく話を聞くと、まさに応募者管理機能は使っていない状態。
それであればとCMS(月々/3万円)に切り替えたことで、課題の解決に成功しました。
さらに月の運用費が4万円分浮いたことで、その予算をIndeed(インディード)のスポンサー掲載費にまわし、採用力の向上もできたということです。

 

最後に


お客様と話していると、言われるがままオーバースペックなシステムを導入してしまっているケースが多く見受けられます。
弊社では昨今のニーズに合わせ、採用HPを活用した採用手法のご提案も行っております。
代理店だからこそ各社様の状況や実現したいことに合わせ、最適なシステムのご紹介も可能です。
繰り返しにはなりますが、「採用HPの導入を検討している」「現在の採用HPの見直しをしたい」という課題をお持ちでしたら、弊社へお気軽にお問い合わせください。

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