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<注目>アルバイトと派遣ってどれくらい給与が違う!?


仕事探しをする時に重要視するポイントは“職種・勤務地・給与”と言われていますが、同じ仕事でも雇用形態により給与が異なることはご存知でしょうか。

今回は、アルバイトと派遣という2つの雇用形態で給与差を調べました。

前提として、アルバイトと派遣の大きな違いは、雇用主が違うという点にあります。
アルバイトは企業へ直接応募し、内定後に企業と直接雇用契約を結びますが、派遣は、派遣会社と雇用契約を結び、紹介された企業で業務に携わります。
また、アルバイトには一部特定の期間のみの募集もありますが、原則として雇用期間の定めはありません。一方、派遣は事前に就業期間を定めて雇用契約を結ぶ必要があります。そして派遣の給与は、アルバイトと比較して高いことがほとんどです。

一体、アルバイトと派遣の給与はどれほど違うのでしょうか。
2021年10月~2022年2月7日の全国平均時給は下記になります。
・アルバイトの平均時給 1,041円
・派遣の平均時給    1,254円
その差は213円です。
中でも、時給に差がある都道府県や職種はどこでしょうか。

 

時給差がある都道府県TOP10


1位は東京都となっており、続いて愛知県・三重県・神奈川県・長崎県と続きます。

 

時給差がある職種TOP


ITエンジニア/IT系専門職が1,079円と最も差があり、続いてクリエイティブ(Web系)が778円、クリエイティブ(Web以外)が770円となっています。
主に専門職に、時給差が広がる傾向にあるといえるでしょう。
時給差が1,079円もあると、1日8時間・20日勤務した場合では月収17万2640円も収入の違いが出てしまうのです。

 

いかがでしたか。
もちろん、給与だけで仕事を判断することはお勧めしませんが、雇用形態によっても給与が異なる点を理解しておくことは大切です。
このようなデータ以外にも、弊社では最適な集客方法や広告内容のご相談も受け付けています。
もっと詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

■データはHrogチャートより抽出
■媒体名が「タウンワーク」 のいずれかと一致する
■取得日が「2021/10/04」~「2022/02/07」まで
■雇用形態が「派遣,バイト」 のいずれかと一致する

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