コロナウィルス感染拡大がなかなか落ち着きを見せません。
デルタ株の影響が、ワクチン接種の増加によりようやく落ち着きを見せたかと思えばオミクロン株急増。皆様におかれましても、心休まることがない状況かと存じます。

求人業界においては、コロナウイルスの感染拡大が始まった当初、飲食・サービス業界を中心に求人件数が激減しました。求職者の数は変わらない中、コロナ前と比較し求人広告を出せば多くの応募者を募れた企業様、店舗様が多くございました。

では、感染拡大から、今の求人件数、応募状況はどういう状況なのかをまとめました。
下記をご参照ください。

※出展　HRog

上記の通り、1月31日時点では全国の求人件数は190万件を超え、2020年3月以来の掲載件数となっております。

では、応募状況はどうか、というと下記のような状況です。

こちらが2020年度の応募数の推移です。

こちらが2021年度の応募数の推移となっております。

※出展　弊社お取引先企業様で枠商品（枠得、WEB得など）をご利用いただいている全業種、全職種の応募数推移のデータ

2020年度と比較すると2021年度は5月をピークに12月にかけて右肩下がりの状況が続いておりましたが、1月に入り、改善傾向となっております。
2020年度はコロナ感染拡大が始まり、緊急事態宣言などの影響もあり求人広告を出したくても出せない企業様が多くおられました。
その結果、求人広告を出されたお客様は多くの応募数を獲得できておりました。ですが、2021年度は冒頭でも記載した通り、ワクチン接種が広まり緊急事態宣言の発令もなくなり、求人件数は徐々に増加し、コロナ前に近しく、応募数を獲得するのが難しい状況となりました。
そして現在ですが、オミクロン株の拡大はあるものの多くの企業様が感染拡大でも計画通り採用活動を続けるとされております。

※出展　ジョブズリサーチセンター

実に73.5％の企業様が採用活動を続けるとなっております。
ますます人の採用が激化する中、弊社では様々な手法で採用活動をお手伝いできればと思っております。

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