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Indeedの“ちょっとした工夫”で効果8倍!簡単に効果を上げる方法とは?

2021年10月以降、オリンピック後の経済活動の活性化による人材不足が、月を追うごとに増しています。下記はIndeed社による月間応募数と参画アカウント数(掲載社数と同意義)です。ご覧の通り、応募数は伸びていますが、同時に参画アカウント数も右肩上がりで増加を続けております。昨年対比同月比較では、応募数30%アップ。参画アカウントは50%アップと、売り手市場になっています。

そんな中、Indeedを有効的に活用できた採用事例をお伝えします。

ご存じの通り、Indeedはキーワード×勤務地で検索するシンプルな作りです。ちなみにIndeedで採用活動をされている企業様。「原稿の職種名」はどう決めてらっしゃいますか?下記は、医療ソーシャルワーカーを募集している病院の事例です。【医療ソーシャルワーカーとは?】社会福祉士や精神保健福祉士など、国家資格取得者の総称を「ソーシャルワーカー」と呼んでおり、中でも病院など、医療機関で勤務している方達を医療ソーシャルワーカーやメディカルソーシャルワーカー(MSW)と呼んでいます。

効果出しのポイントは「転職者がどんなキーワードで仕事を検索するか?」です。Googleトレンドで調べると、医療ソーシャルワーカーより、MSWと検索している方達が若干多いことがわかります。

そこで、医療ソーシャルワーカーとMSWという職種名で、ABテストをしたところ、下記のような結果が出ました。表示回数が約6倍、クリック数は約8倍の差が出ました。職種名以外、原稿は全く同じです。このようにIndeedは、検索されるキーワードをどれだけ導き出せるか?といったユーザー目線に重きを置かれた検索ロジックが使われているため、簡単な工夫でも、効果に大きな差が現れます。弊社にはこのような様々な募集における事例があります。もしIndeedの有効活用方法にお困りであれば、是非お問い合わせください。

 

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