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採用活動においてはマイナス効果!?5つのホームページの注意点!

求職者を対象とした調査※では、8割以上が「企業のホームページ、採用サイトなどを閲覧した」と回答しています。

(出典)リクルートジョブズ調べ。1年以内に求人サイト・求人誌・折込チラシを使って、応募したことのある全国の求職者。

採用活動では、ホームページを充実させることが企業の採用力に直結する時代になっています。

新卒・中途採用で
・応募が少ない
・有効応募が少ない
・面接実施率が低い
・内定受諾率が低い

といったことがありましたら、一度ホームページを見直してみましょう。
ここでは、採用活動においてマイナスに働いている可能性のあるホームページのポイントをご紹介します。一つでも当てはまる場合は、修正やリニューアルをご検討ください。

 


①ホームページの印象が古い


下記に当てはまる場合はご注意ください。
・デザインを10年変えていない。
・5年前以上前に撮影した人物の写真を使用している。
・FLASH(フラッシュ)を使ったままで、現在は表示すらされていない。

ホームページを使った集客をしていない場合は、最初に作って以来そのまま、という企業も少なくありません。しかし求職者は、応募前・面接前・内定が出たタイミングなどの様々なタイミングで、ホームページを閲覧します。その際に古い印象を持たれるのは、採用活動にマイナスです。

もしかしたら古臭く見えるかな?」 と思った際は、現在のトレンドを抑えたサイトと比較しましょう。

 


②情報量が少なすぎる


下記に当てはまる場合はご注意ください。
・採用情報ページに募集要項だけを掲載している。
・情報が古いままで、求人媒体の情報と相違がある。


募集要項だけでは、自社の魅力は求職者に伝わりません。
働くイメージが付きづらく、応募や内定受諾に繋がらない可能性があります。

ホームページで発信する情報を増やすことは、採用活動におけるアピールポイントを増やすことと同義です。情報が充実していることで、求職者も「この会社は採用に力を入れているな」と感じられるようになり、採用力アップに繋がります。

 


③職場の雰囲気が分からない


下記に当てはまる場合はご注意ください。
・社員の写真がない。
・社員インタビューがない。

求職者は
「どのような雰囲気の職場なのか」
「どんな人たちが働いているのか」といった情報も求めています。

採用活動においては、社員の写真や実際の業務風景などを掲載して、自社の雰囲気を伝えることが重要です。社員インタビューでは、応募時の不安や働く中でどう払拭されたのかを記載することで、求職者の不安を解消することができます。

 


どこから応募できるのかが分かりづらい


下記に当てはまる場合はご注意ください。
・電話やメールでのみ応募を受け付けている。
・応募フォームがない。
・応募フォームと問合せフォームが同一である。


いきなり電話をしたり、フォーマットがない中メールを送ったりするのは求職者から「ハードルが高い」と思われます。応募フォームから比較的簡単に応募できる企業が多い中で、上記のような状態であれば応募自体を後回しにする可能性が高くなります。そのため、ホームページ上に応募専用フォームを用意することをお勧めします。

また、採用サイト内のどの部分を閲覧していても、その応募フォームがすぐに見つかるような設計にすることが、応募増につながります。
例えば、常に「エントリー」ボタンが右上に固定表示されているなど、求職者がすぐにそれとわかる位置に設置しておくといった方法が有効です 。

 


自社ですぐに情報更新ができない


下記に当てはまる場合はご注意ください。
・修正方法が分からない・難しい。
・制作会社に修正をすべてお任せしている。


最新トピックスやNEWSの日付が1年以上前というホームページも少なくありません。
これでは、求職者が不安に思っても仕方ありません。
採用活動において、定期的に情報発信をするなど、ホームページのコンテンツを修正していくことが大変重要です。

コンテンツの中身はもちろん、定期的な配信をすることで「この企業は採用に力を入れている」と感じてもらうことができます。

 


まとめ


ここでは、採用活動においてマイナスに働いている可能性のあるホームページのポイントをご紹介してきました。

現在のホームページ・採用サイトにおいては、下記のポイントを押さえることが重要です。

①古い印象を与えない、デザインで統一されている。
②応募への動機付けになる情報量が担保されている。
③職場の雰囲気がビジュアル・テキスト情報から伝わる。
④応募への導線が分かりやすく、シンプルである。
⑤企業側でいつでも、簡単に情報更新ができる。
 
ホームページ・採用サイトのリニューアルを少しでも検討している方は
「これちょっと古く見えるかな?」といった簡単な質問も、まずは担当営業にご相談ください。代理店の立場で、適切なホームページシステムや活用方法をご紹介いたします。
 
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