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新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、対策や助成金など、各都道府県で様々な施策が打ち出されております。
皆さんご存じの代表的な例は、雇用調整助成金。
雇用調整助成金とは、「新型コロナウイルス感染症の影響」により、「事業活動の縮小」を余儀なくされた場合、従業員の雇用維持を図るために、「労使間の協定」に基づき、「雇用調整(休業)」を実施する事業主に対して、休業手当などの一部を助成するものです。
さて、今回ご紹介するのは、
「OSAKA 求職者支援コンソーシアム(雇用促進支援金 25万円支給)」です。
実は、こちらの助成金は一度締め切っていたのですが、再延長が決定しました。
私たちが営業活動している中で
「まだこの取り組みって継続しているの?」
「なんかメールとかで知っているけど、どういう内容なの?」
「何で求人を掲載すればこれの対象に当てはまるの?」
「どうやって申請するの?」と、様々な声を寄せられることが多いです。
そこで今回は、こちらの「大阪府」の施策、またその活用方法などに絞って詳しくご紹介します。
新型コロナウイルスによる雇用情勢悪化を受け、大阪府は、大阪府民の雇用対策として「OSAKA求職者支援コンソーシアム」を立ち上げ、2020年10月1日より民間人材サービス事業者各社と連携した「緊急雇用対策事業」を実施していります。
大阪府民を正社員登用し、3ヶ月以上雇い入れた企業には「大阪府雇用促進支援金」として25万円支給されることになっております。
もう少し分かりやすく説明しますと「新たに大阪府在住の方を採用し、3ヶ月以上勤務してもらった場合に大阪府が25万円の支援金を出します」というもの。
「この逆風下で採用活動をしていただいた企業に対し、行政機関が支援する」そんな取り組みです。
雇用形態が正社員として雇い入れる企業様すべて当てはまります。
また、大阪府下で事業されている企業様でなくても問題ございません。
3つあります。
① 現在離職中の方を採用していただくこと
② 大阪府が決めた採用メディアでご掲載いただくこと
弊社が取り扱うリクナビNEXT含め、多くの中途採用求人メディアが対象になります。
ただし、ハローワークや縁故採用などは対象外ですのでご注意ください。
③ 上記①、②で採用していただき、3ヶ月以上雇用を継続すること
これらすべての条件を満たす必要があります。
令和3年12月1日から令和4年3月31日までに雇入れの場合
→令和4年8月31日(水曜日)まで
令和4年4月1日から令和4年6月30日までに雇入れ
→令和4年11月30日(水曜日)まで
こちらのURLで申請を行う必要がございます。
http://www.pref.osaka.lg.jp/koyotaisaku/koyoushienkin/index.html#fome
採用後、1ヶ月以内に登録をしていない場合、支給が遅れる場合があります。
「全国の中小企業を元気にする」
これは弊社グループのミッションに掲げている項目です。
新たな雇用を創出し、仕事を探す人が本当にイキイキと働ける場を提供する。
企業様も新たな人材の採用で事業展開が前に進む。
そんな素敵なマッチングが出来ればと思っております。
大阪府限定にはなりますが、是非求職者の背中を押せる打ち手になれば幸いです。
やらないで後悔するより、やって後悔するほうがきっと良いはず。
経験値も増えるはず。
こちらの施策を通じて、是非中途採用はメディアハウスに頼ってください。
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