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Indeed(インディード)クエリを使ったキャンペーン設定

 

Indeed(インディード)もどんどん利便性も高まってますね。求職者にとってより自身にフィットした求人案件だけが出てきたり、類似案件を一気に探せたりと使いやすくなってます。おそらく裏側では機械学習が働いているのだと思います。


さて、今回は採用企業(広告主)様で、なんだこれ?と言われる「クエリ」について
ご説明させていただきます。
クエリを使えば今までできなかったような設定も可能になり、応募数を更に上げることや課題にそった運用設定が可能になります。

まず、「クエリ」とはなんぞや?という話ですが、「クエリ Web広告」と検索すると、

【超重要】検索クエリとは?リスティング広告の改善に活用するコツも公開
検索クエリとキーワードの違いとは?検索意図に応じた3つの分類とリスティング広告へ活かす方法を紹介

といったサイトが出てきます。

簡潔に言うと、ネットユーザーが検索したキーワードを「検索クエリ」と呼びます。
Indeedでも、同様ではありますが、今回は予算や期間を設定する管理画面内の「クエリ」となります。

こちらは、設定における「文字列」のことを指します。
例えば、company:株式会社●● みたいなものをクエリと呼んでます。

分かりにくいと思いますので、実際の画面に推移してみましょう。


■アナリティクスから、Create Campaignを押下

■自動設定の種類を変更し、続ける

■求人の選択方法でキーワードとクエリを選択

■設定画面に遷移します。

通常は下記から選択式となり、
紐づけしたい職種名、都道府県、市区町村、雇用形態などを選択します。

ただ、この場合、例えば、多角経営をしている企業が特定の店舗ブランドだけを紐づけたい、派遣会社で、お仕事ナンバーで紐づけたいといった設定をする場合、一つ一つ手作業ですることになります。
求人数が少ないならまだしも、膨大な量になるととてつもない負担になります。
そんなときは、こんなクエリを組んであげると一発解決します!

例)1企業が6店舗を運営しているとします。
カフェ東京店
カフェ千葉店
カフェ福岡店
レストラン東京店
レストラン千葉店
レストラン福岡店

都道府県別で3つのキャンペーンに分けたい場合は、都道府県を選択すればスムーズに設定が可能です。

※なお、J12とは都道府県番号と一致します。
しかし、カフェ、レストラン、2つで業態を分けたい場合、手作業で業態を一つ一つ選択する形となります。

これだと、数が少なければ問題ないのですが、店舗数が多いと膨大な作業となります。
その場合は、店舗名に、カフェと入っている求人だけを自動的に抽出することができます。

そんな時に便利なのが「クエリ」設定という方法です。
company:カフェ
と打ち込んでみてください。

 

そうすると、カフェの店舗だけが一気に抽出されます。
他にも、指定の案件だけ抽出する方法などもございます。

広告主様でももちろん可能ですが、慣れない作業で大変かと思います
そんな際は是非、当社にお声がけください。

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