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意外な落とし穴?!「面接地」の伝え方で面接率を改善するポイント!


「応募はあるのに面接に来てくれない」
そんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?

昨今、オンライン面接の機会も増えてきているものの、

企業側・応募者側ともに、直接顔を見ながらの対話を重視している方も多いと思います。

応募後、面接日程を決めるやりとりではスムーズだったのに
なぜか面接日当日に来社してくれない…
原因はいくつか考えられますが、その中でも
『面接場所・勤務場所までの道に迷ってしまった』というパターンを考えてみましょう。

企業側の感覚としては
「住所を記載しているにだから、検索してたどり着けるだろう」
「MAP機能がついているのだから、迷わずたどり着けるだろう」
「有名なオフィスビルだから、知っているだろう」
と考えていらっしゃるかと思います。

逆に、応募者側からすると
 「地図を読むのが苦手で、MAPを見てもよくわからない」
 「周辺に居るはずだが、建物(オフィスビル等)がわからない」
 「駅の出口を間違ってしまい、道に迷ってしまった」
 「車で来たが駐車場が見つけられず、時間が過ぎてしまった」
などの理由から面接にのぞめないケースもあるようです。

働く側からすれば、通い慣れた道なので不自由はありませんが
かつての面接や勤務初日に感じたことを思い出し、
面接前に道順などを詳細までご案内してみましょう。

【例えば…】
・駅からの道順を写真付きで案内する
・オフィスビルの写真を送ったり、目印になるものを案内する
・近隣の駐車場の場所を伝える/自社に駐車場所があれば案内する
・迷いやすい場合は近くまで迎えに行く

そこまでしなくても…と思われるかもしれませんが、
丁寧に対応することで、
企業への信頼度が増したり、内定承諾の優先度が上がるなど
嬉しい結果につながるケースもあります。

会社の将来につながる方の採用場面ですから
面接率が悪い・内定の承諾率が悪いなどの課題をお持ちの場合は
ぜひ、できることから取り入れていただければ幸いです。

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