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【COLUMN】メディアハウスの取り組み~ウェブ解析士資格支援制度導入の背景~

  • 私たちを取り巻く環境は絶えず目まぐるしく変化を続けていますが、ITなどの技術的な進化や新型コロナウイルスの拡大によって、特にネット領域の成長が進んでおり、情報を得るための環境が大きく変化しています。

     

    とりわけ広告領域においてはその動きが顕著になっており、2019年には広告の総広告費のうちのインターネット広告費の割合がテレビ広告費を初めて抜くなど、広告とインターネット領域の結びつきは切っても切れないものとなっています。そんな中、WEBマーケ事業をおこなうリンクルのM&Aや、インターネット広告市場の急拡大などを背景に、メディアハウスでも「トータルソリューションカンパニー」としてその知見を獲得していく必要があると考えました。

     

    そこでメディアハウスでは、お客様により課題や時代にあったソリューションを提供できるような知識を社員が身に着けられるようにと、

    2020年末から「ウェブ解析士資格支援制度」を導入。

    資格取得に必要な学習用の「テキスト費」や「試験費」、資格の維持に必要な「年会費の更新費用」を会社で負担し、社員のスキルアップを支援しています。

     

    すでに多くの社員が制度を活用しており、資格保有者も多数います。

     

    WEBマーケティング領域に限らず、人材採用支援・集客販促支援領域においても、WEB領域において広告を適切に運用し効果を「最大化」するためのノウハウの習得と実践のためのスキル装着を目指しています。社員のスキルアップが、お客様への提案力・運用力アップに繋がるよう、今後も制度と支援の拡充を続けてまいります。

     

    【参考】

    ウェブ解析士とは/ウェブ解析士協会

    https://www.waca.associates/jp/study/wac/